ムチャチャは大阪発の子供服ブランドですが、そのアーティスティックなデザイン感覚は、特筆すべきものがあり、大人にも十分受け入れられるようなテイストとなっています。アニマル柄やネックレス、ボアなど、子供服ブランドとはいえ大人顔負けのアイテムがそろっています。 こうしたこともあって、ムチャチャを子供に着せるママ自身も着てみたくなるようで、大人サイズのムチャチャも展開されていたりしますし、赤ちゃん向けなら「ムチャチャねね(MUCHACHA NENE)」というサブブランドもあるなど、多方面のニーズに合わせたブランド展開が始まっています。ムチャチャの服を購入するなら、楽天などの通販でも手に入りますし、50%〜40%OFFとなるセールや福袋を利用するのも良いでしょう。手に入りにくいプリントがほしいなら、リサイクルショップですね。

毒と無垢とを併せ持つデザイン

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ムチャチャとは子供服のブランドです。スペイン語で、ムチャチャは子供とか少女を意味していますが、70年代アメリカンカジュアルがベースとなっている、高品位なキッズファッションブランドといえましょう。
明らかに、他のキッズファッションブランドとは異なっていて、素敵な童話が実はエロティックでグロテスクな毒を含んでいるのと同じようなテイストが、ムチャチャの服にはあります。
ムチャチャの服にはそれだけアート性があり、野心的なデザイナーの目論見が見て取れるといえるでしょう。ムチャチャを、単なるキッズファッションブランドととらえていると、誤解が生じます。
確かに、デザイン傾向は70年代のアメリカンカジュアルやユーズドファッションなのですが、そのような分類だけでは収まり切らないコンセプトが、ムチャチャにはあります。才能あるデザイナーが、ファッションビジネスとして、ビジネスやトレンドの枠から解放される手段として、キッズファッションを選択したのではあるまいか?と思わせるテイストが、ムチャチャのアイテムのいたるところに見受けられます。
それだけムチャチャは、ファッションカテゴリーに拘らないある種の世界観を表現しているといえましょう。

子供のものとは思えない、高いアート性

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サイズを別とすれば、ムチャチャのファッションアイテムは、大人のファッションと全然変わりません。むしろアバンギャルドなファッションデザインと言っても過言ではない位です。
ムチャチャのファッションアイテムは、どれひとつとしてシリーズ化されたアイテムはなく、手作り感を色濃く残した良質の素材を用い、丁寧な縫製が施されています。
生地に施されているプリントの多様さといったら、70年代のポップカルチャーや最近のサブカルチャーを連想させるモノも中にはありますが、一方でさらに良質な童話のイメージを織り込んだものまであったりもして、アートとして鑑賞に堪え得るファッションといえます。
これが果たしてキッズファッションと言えるのかと問われると、今までのキッズファッションとは完全に別次元のファッションであるとしか言いようがありません。逆に言うと、キッズファッションだからこそデザイン的な冒険も出来ると言う見方も出来るのでしょうが、実際にこのようなキッズブランドがビジネス的に成功し、人気があるという事に驚きを隠し切れない部分もあります。
ムチャチャには、いくら子供が成長してしまい着れなくなったとしても、捨てたくないなぁと思わせるだけの魅力があります。驚くべきことに、ムチャチャの収集家がいると言われているほど、アートとしての人気もあって、今最も注目されているファッションブランドであるといえましょう。